人生楽しみながら、ギリ妊活

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子どもをもたないという選択肢

不妊治療に悩んでいる、それなりにリミットの近い私のような人たちの中には、ふと頭をよぎることがあるかもしれない。

 

子どもをもたないという選択肢

 

世の中には結婚して、子どもがなかなかできす、二人で生きていくことを選択し、子どもがいなくても仲良く幸せに暮らしている人も沢山いる。

 

せっかく子どもができても、離婚してシングルになる人もいる。

 

大変な不妊治療の末、待望の子どもを授かっても、大きくなってしまえば、「こんな子、産まなければよかった」と思う人もいる。

 

子どもと関わる仕事をしている私としては、もちろん自分の子どもをもち、育ててみたいと思っている反面、子どもを育てることの大変さもそれなりに感じていて、自分の時間が持てなくなること、子ども中心の生活、産んだ後の体力不足や睡眠不足、子育てしながらの仕事など心配なことも山ほど。

 

若いうちに産んでおけば、そんなことに悩むこともなかったのかもしれないが、それは今更言っても仕方なく、若いころに自分がしてきたことに、後悔もないつもり。

 

でも、不妊治療が長くなると、いろいろ考えてしまう。

 

不妊治療を始めたころは、病院に行ってれば、それほど時間かからずに授かれるだろうと安易な気持ちだったが、現実は違い、少しずつ焦りも出てくる。

 

旦那ちゃんは不妊治療に関しては、私の意見を優先させてくれ、嫌だったらいつでもやめていいよというスタンス。

もし子どもができなかったら、二人で海外旅行とか沢山行けばいいよと。

 

不妊治療をやめたら、子どもができなかったら

旦那ちゃんはいつか「やっぱり自分の子どもが欲しい」とか言い出すだろうか?

 

不妊治療は、通院が多いので、時間やお金がたくさんかかる。

注射の頻度も多く、一時期あざだらけになってることもあった。

通水や卵管造影など、それなりに痛みも伴う。

 

不妊治療せずして授かれる人たちは、お金や時間もかからず、痛みも伴わず、自然とできていることを考えると、不妊治療自体もばからしくなってしまうこともある。

 

 

それでも、もう少し、あともう少し、自分が頑張れるところまで不妊治療を続けていこうと思う。

 

 

もし子どもが授かれなくても、それが私の人生と思って、残りの人生を違う形で楽しんでいきたい。