不妊治療の病院で21周期目の治療(人工授精14回目)
不妊治療の病院で治療(お休み)
排卵日付近が病院の年末年始の休みに当たってしまうため、今回は妊活休憩。
病院自体は休みはないものの、人工受精や体外受精等はできず、、、、
次回はもう一度通水をしてみることに。。。
先生から
「そろそろ体外受精も考えたりしていますか?」
「体外受精も考えるようなら、いつでも言ってください」
と、アドバイスも頂きました。」
人工受精で妊娠していると、なかなかステップアップのタイミングを逃してしまう。。。
体外受精をしたら一度で妊娠できるかもしれないけど、
人工受精なら体外受精の一回の金額で数回できると思うと、、、
どちらがいいのか、、、
体外受精だと日程調節が厳しそうで、そこも引っかかるところで、、、
こんなこと言ったらどうかと思うけど、もうギャンブルみたいな、、かけ的な、、、
不妊治療の病院で14周期目の治療(タイミング)流産後初めての治療
流産後初めての治療を開始しました。
流産後生理を二回見送り、治療再開しました。
D3~D8 クロミット50mgの半分
D8 エコー、HMG150
D10 エコー、HMG150
D12 エコー(卵胞大きさ右18ミリと15ミリ、左17ミリ)
HCG5000
切り替え注射オビドレルと点鼻ブセレキュア
人工の予定だったが、仕事の都合がつかず、タイミングに
D13 夜タイミング
D14 朝タイミング
D15 ヒューナー検査
プロゲホルモン注射25mg
ヒューナーテストの結果はかなり良く先生にほめられました!
☆薬☆
セフジニル
柴苓湯
ウトロゲスタン
D22血液検査
D31判定日
結果は、、、、
陰性でした。。。
せっかくヒューナーテストの結果が良かったのに、、、
でも、まだ流産後のホルモンバランスも崩れてる気がするし、妊活を再開させたのも少し早かった気もしなくもない。。。
次回はまた通水して人工授精をすることになりました。
通水後に妊娠しているパターンが多いので。。
今周期の治療費¥58,010
慢性子宮内膜炎検査
流産後の染色体検査が異常なかったので、慢性子宮内膜検査をすすめられてしました。
(子宮内膜炎は反復着床不全や流産を繰り返す原因の一つと言われている。)
臨床経過
慢性子宮内膜炎にて組織採取
免疫組織学的染色CD138
400倍の視野での子宮内膜質平均形質細胞数
検査結果
陰性
全視野2つ
陰性だったのですが、乳酸菌量が少なめとのことで膣座薬のレベニンが処方されました。
流産後染色体検査
妊娠初期の流産の原因は赤ちゃん自体の染色体等の異常のことが多く(70%~80%)、お母さんの妊娠初期の仕事や運動などが原因で流産することはほとんどないようです。
今回の流産手術前に、医師より染色体検査をすすめられて、流産をしてしまった原因を知りたかったので、染色体検査をお願いしました。
(妊娠7週未満では培養する流産組織を確保することができないため、検査をすすめないこともあるそうです)
検査の方法
流産手術で自然排出時の胎児由来の細胞を培養して増やし、十分に細胞が増えた時点で、顕微鏡で細胞内に存在する染色体を観察し、数や構造に異常が生じていないか調べるというもの。
検査の限界
・大きな染色体の数の異常や構造の異常を調べることができるが、微細な構造の異常や遺伝子レベルの変化は検出できない
・胎児由来の細胞が培養で十分に増えなかった場合は検査ができないことがある
・母体細胞の混入により、母体の染色体が検査されることがある
検査にかかる期間と費用
検査結果が出るまで3~4週間
自費の検査になり約4万円
検査結果が出なかった場合も費用の返金なし
検査結果としては、、、、
分析
46XX
核型
46XX
総分析細胞数
20
検査結果
染色体異常は認められませんでした
でした。。。。
検査コメント
絨毛(胎盤)による染色体分析では母体細胞が混入している可能性も考えられます
ちなみに性別は、私の希望していた女の子だったようです
原因は赤ちゃんではなかったことにより一層のショックが、、、、、
原因は私か、、、、
これが悪かったのかあれが悪かったのかと、色々なことが頭の中を駆け巡る、、、
でも前に進まないと、、、
原因が知りたい
そして次に進められたのが、慢性子宮内膜炎の検査でした。
子宮内膜に炎症があると、着床後うまく成長していかないことがあるらしい
慢性子宮内膜炎とは・・・・
子宮内膜が形質細胞という血液細胞の一種の潤滑を伴う炎症状態にあり、何らかの免疫的異常が起きていると考えられている。
検査可能日と当日の注意点
・月経のない日またはピル周期中に行う処置
・時間までに尿をためていく
・ナプキンを持参
料金
12,000円
不妊治療の病院で13周期目の治療③(流産手術)
D71流産手術
流産手術
手術日と土日を合わせて6日間休み、家でゆっくり過ごしました
職場は1年の中でも特に忙しい時期で、本当に申し訳なかったけれど、長めにお休みを頂きました。
手術日は朝から夜まで1日がかりでした。
朝から点滴
午後に手術
D78内診(経過観察問題なし)
D92内診(経過観察問題なし)
D110内診(染色体検査結果)
流産手術後生理がきたのは、44日後
数日前から腰が痛く、生理痛もいつもより重かった。
子どもが出来る体と解っただけでも良かったと思って、すこし休んでから次に進まないと。。。
妊活、コロナの影響
コロナウィルスの影響が、不妊治療にも出ている。
日本生殖医学会から4月1日に出された文章が出されました。
内容については、、、
妊娠初期の胎児に及ぼす影響は明らかになっていない。
母体から胎児への感染は不明。
妊婦ににおけるコロナの感染リスクが高いとは言えない。
感染時に使用される治療薬として妊婦に禁忌の薬剤による治療が試行されている。
コロナウィルスの急速な拡大の危険性がなくなるまでか、妊娠時に使用できるコロナ予防薬や治療薬が開発されるまでを目安として不妊治療の延期を選択肢として患者に提示。
卵巣刺激を開始し、採卵を予定している患者さんについては胚凍結の上、胚移植時期を検討。
人工受精、体外受精、胚移植、生殖外科手術などの治療に関しては、延期が可能なものについては延期を考慮。
こんな感じでした
通っている病院の方針としては、、、
人工授精、タイミング法、肺移植等妊娠の可能性のある治療は原則として中止を勧めるが、患者の強い要望があった場合は相談して決めます。
体外受精は患者様と相談の上、原則として全胚凍結。
これ以外に、
治療を続ける場合は、コロナの影響により、急に診療が中止される可能性もあることに対しての同意書がありました。
先生からはすごく丁寧に説明をされ、他の患者さんの反応を聞いてみると
自分から、しばらく休みますという人もいたけど、40代の人たちは時間がないので、気を付けながら続けるという人も多いとのことだった。
少しでも若いうちに卵を取っておいて、戻せるタイミングで戻すほうが、多少なりともいいとも言っていた。
しばらく悩んだけど、
コロナがいつまで続くか解らないし、
もっとひどくなって、本当に妊活ができなくなるかもしれないとも思うし、、
年齢的に休んでいたらもう確実に妊娠が不可能な年齢になってしまうのでは、、、
と思い
様子を見ながら続けることに決めた。
もし、もっと広まって危険を感じるようなら延期しようと思う。
今はまだ続けたい、、、
みんなどんな判断をしているんだろう。
病院は以前よりすいてはいるけど、そこまで減っていない気もする。
地方で、まだそこまでの危機意識がないからかもしれない。
マスクや手洗い、消毒など、できる限りの予防策をしながら健康に過ごしていきたいですね。